豆乳の飲み方が間違っているかも?「豆乳は美容に良いから」と飲んでいるのに効果を実感できない方へ!野菜ソムリエである筆者が、美肌を手にいれるための豆乳の正しい飲み方からおすすめのレシピまで紹介します。
美肌に良いとされる「豆乳」。豆乳を毎日飲んでいるのにあまり効果を実感できていないと悩んでいませんか?様々な情報や噂に惑わされ、もしかしたら豆乳の飲み方が間違っているのかもしれません。
美肌を手にいれるための豆乳の正しい飲み方からおすすめのレシピまで紹介します。豆乳の正しい知識を学んで今度こそ美肌を手にいれましょう!
※この記事は、野菜ソムリエの「Kataoka Hana」さんがご紹介しています。
皆さんは豆乳を1日にどれくらい飲まれていらっしゃいますか。 「豆乳の飲みすぎはよくない」や「豆乳はいくら飲んでも大丈夫」と様々な情報が飛び交っています。どちらが正確な情報なのか混乱してしまいます。
一般的な豆乳の1日の推奨量は200mlを1から3本程度とはされていますが、実は、特に制限は決められていないのです。決められていないなら、いくら飲んでも良いということにもなってしまいますが、豆乳ばかり飲んでいては栄養が偏ってしまいます。豆乳の栄養素をしっかりと身体に吸収させるためにも偏った飲み方はせず、他の食事との栄養バランスを考えて飲むことが効果を高めるコツです。
スーパーやコンビニにいくと様々な種類の豆乳が販売されています。美肌に良いとされる豆乳の種類はどんなものなのでしょうか。種類や成分の違いをしっかりと抑えておきましょう!
大豆固形分の割合:8%以
上水に浸したり蒸したりした大豆を絞った豆乳そのもの。
大豆固形分の割合:6%以上
塩や砂糖を入れて飲みやすく調整したもの。
大豆固形分の割合:2%以上
調製豆乳に果汁などのフレーバーで味をつけてさらに飲みやすくしたもの。
無調整豆乳は、栄養価が最も高く美肌に良いとされる大豆イソフラボンやサポニン、ビタミン類が豊富に含まれています。
調製豆乳や豆乳飲料に比べると、味を加えていないため人によっては飲みづらいかもしれません。調製豆乳や豆乳飲料では、人工甘味料や香料などの添加物が入っているのが難点です。
無調整豆乳がどうしても飲みづらい方は、お味噌汁やスープなどに入れて摂取するのがオススメです。味が付いていない分調理に使いやすいですし、豆乳のまろやかな味わいを楽しめます!
美肌効果を得るためには毎日飲み続けることがポイントです。無調整豆乳にちょっと手を加えて飲みやすくしています。美味しく飲んで美肌を手に入れましょう!
材料(1杯分) | |
無調整豆乳 | 200ml |
バナナ | 1本 |
きなこ | 適量 |
バナナには体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富です。老廃物がたまるとお肌にも良くないですし肌荒れの原因にもなります。バナナと豆乳は自然な甘みもあるので腹持ちも良いですよ。
材料(1杯分) | |
無調整豆乳 | 150ml |
麹タイプの甘酒 | 50ml |
シナモンやレモン汁 | お好みで |
飲む美容液と言われる甘酒と豆乳の最強コンビ!甘酒は、ノンアルコールの麹タイプを選びます。麹は自然の甘味があり、腹持ちがよく満足感も得られます。ダイエットや美肌にもオススメです。
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CHECK Me!他栄養素とのバランスを考え、豆乳自体は栄養が偏らない程度の量に抑えます。最も栄養価の高い無調整豆乳を毎日継続して飲む、この2つが豆乳の美肌効果を高めるポイントです。無理せず飽きのこない、自分にあった豆乳習慣を身に着けて、美肌メンテナンスに役立てましょう!