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【納豆丼レシピ】簡単!火を使わずに作れる納豆丼ぶり|管理栄養士レシピ

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2024.02.02

納豆の簡単レシピをご紹介。管理栄養士である著者が、納豆×丼ぶりで簡単なのに栄養いっぱいレシピをまとめました。火を使わず10分で調理できる納豆丼レシピ、ぜひお試しください!

負担をかけずに栄養ある食事がしたい!仕事に遊び、飲み会と毎日忙しい日々を過ごしていると、そう思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、納豆を使った簡単丼ぶりレシピをご紹介します。

※この記事は、発酵食スペシャリストで管理栄養士の「矢崎海里」さんがご紹介しています。

簡単10分!火を使わない納豆レシピ厳選2品

ご紹介するのは、できるだけ「簡単に」「手間をかけない」だけど「栄養いっぱい美味しい」をテーマに納豆×丼ぶりレシピ2品をご用意しました。

  • 火を使わない
  • 10分以内
  • どんぶり1つで調理
  • 納豆の栄養をしっかり摂れる
  • 洗い物の手間を軽減

アレンジも併せて載せてるので、飽きずに日々の食事に取り入れることができますよ。

<1品目>お腹にやさしい!納豆とオクラと長芋の3種ねばねば丼

お腹にやさしい!納豆とオクラと長芋の3種ねばねば丼

材料(1人分)
ひきわり納豆 1パック
オクラ 2本
長芋 50g
白だし・めんつゆなど 大さじ1/2
青のり 少々
ごはん 一膳

作り方

  1. ひきわり納豆に付属のたれを入れ、混ぜる。
  2. オクラは小口切りにする。表面の毛が気になる場合は、塩を振りまな板の上で数回転がし、水で洗い流す。
  3. 長芋は皮をむき、すりおろす。分量の白だしを加え混ぜ合わせる。
  4. うつわにご飯を盛り、①、②、③をそれぞれのせ、長芋に青のりをトッピングしたら完成。

ポイント

ネバネバ食材をふんだんに取り入れたレシピです。他にも、めかぶやなめたけ、モロヘイヤなどもネバネバ丼の具材として活用できます。すりおろした長芋やオクラの小口切りは冷凍野菜としてスーパーに売っています。

市販品を活用して調理時間もさらに短縮、手軽に作ろう

簡単レシピ|ネバネバ納豆丼の栄養は?

納豆、オクラ、長芋のネバネバ成分は、糖とタンパク質の複合体である「ムチン」という成分です。ムチンには、胃の粘膜を保護し、肝臓や腎臓の機能を高める作用があります。

★ムチンは加熱に弱いため、生で食べることがオススメ オクラも新鮮なものは生で食べることができます。

長芋にはでんぷんの消化を助ける酵素、「アミラーゼ」が含まれています。アミラーゼは細かく刻んだり、すりおろすことで活性化します。

★ごはんの消化を手助けし、胃の負担軽減に効果的

こんな時にオススメ

・最近食べ過ぎてしまった
・食欲がない
・残業後、遅くなった夕食に
・飲み会翌日の朝ごはん

<2品目>食欲をそそる!まぐろ納豆キムチ丼

食欲をそそる!まぐろ納豆キムチ丼

材料(1人分)
まぐろ(刺身用) 50g
納豆 1パック
キムチ 30g
大葉 1枚
いりごま 少々
ごま油 小さじ1
ごはん 一膳

作り方

  1. まぐろは1cm程度の角切りにする。
  2. 納豆は付属のたれを入れかき混ぜ、キムチと混ぜる。
  3. うつわにご飯を盛り、まわりに②、中心に①をのせる。
  4. いりごまを振り、風味付けにごま油を回しかけ、完成。

ポイント

相性の良いまぐろ×納豆に、キムチを加えた食欲をそそる一品です。仕上げのごま油もポイント!お好みで醤油を足して下さい。まぐろには味を付けず、納豆のたれとキムチの塩気で食べることができます。 ★温泉卵や韓国海苔のトッピングもおすすめ ★まぐろ以外にイカやたこなどの海鮮でもアレンジ◎

納豆を使った簡単丼ぶりレシピで手軽に栄養を摂ろう!

栄養は摂りたいけど、料理を何品も作るのは面倒。今回ご紹介した丼ぶりは、ひとつでしっかり栄養を補うことができます。日々の食生活に納豆を取り入れて、美味しく、体を気遣いましょう。

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