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【新鮮なきゅうりの選び方】上質なきゅうりを見極める4つのポイント

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2024.02.02

上質なきゅうりにはいくつかの特徴がある?生で食べる機会も多いきゅうりの選び方を管理栄養士が解説します。きゅうりの選び方を知って食感豊かなきゅうりを食べよう!

サラダやバーニャカウダー、酢の物、冷や汁にと、とても使い勝手のいい野菜・きゅうり。

棚いっぱいに並んだきゅうりの中から、より新鮮なものを選ぶコツをご存じでしょうか?上質なきゅうりには、いくつかの特徴がかくれています。

そこで今回は、覚えておくとちょっと便利な、おいしいきゅうりの選び方をご紹介します。

※この記事は、管理栄養士の「藤倉詩織」さんがご紹介しています。

おいしいきゅうりの選び方とは?4つのポイント

きゅうりの選び方① イボがとがっている

きゅうりといえばイボのあるものをイメージする方がほとんどではないでしょうか?実はピクルス用の小さな品種など、イボがなく、表面がなめらかな品種も出回っています。

イボがある品種の場合、「イボがチクチク感じそうなほど、とがっているか」をチェックしてみましょう。

きゅうりの表面のイボは、時間が経つとだんだん柔らかくなってしまいます。

きゅうりの選び方② 太さが均一

新鮮なきゅうりは、実の端から端までほぼ均一な太さで育つため、両端がキュッと細くなっているものなどは、避けるようにすると安心です。

曲がっているものを気にする方もいるかもしれませんが、きゅうりが曲がっているからといって、まずかったり、鮮度が落ちていたりということはなく、直売所などでは大きく曲がった規格外のきゅうりが安価に売っていることも。

「スティック状にして食べない」「形はあまり気にしない」という場合には、コスパよくおいしいきゅうりが手に入るので、オススメですよ。

きゅうりの選び方③ 色ムラやしわがなく、みずみずしい

きゅうりは90%以上が水分からできています。劣化して水分が蒸発すると、表面がしなびてしまい、皮のハリや弾力性が損なわれることも。

できるだけ緑色が濃くてムラがないものや、表面にしわがなく、みずみずしいものを選ぶようにしましょう。

きゅうりの選び方④ 重さがある

前述のとおりきゅうりの大部分は水分なので、手に持ったときにずっしりと重みを感じる、というのも新鮮さを見分けるポイントです。

劣化が進むと、水分が抜ける分、重みを感じなくなってしまいます。

おいしいきゅうりを購入するためには、できるだけ重量感のあるきゅうりを選ぶようにしましょう。

新鮮なきゅうりを使えば、料理のおいしさもひとしお!

きゅうりは生で食べる機会も多い野菜。できるだけ新鮮なものを使いたいですよね。

今回ご紹介したポイントをおさえれば、きっと風味と食感が豊かなきゅうりに出会えるはずです。

買い物かごに入れる前に、ぜひ一度きゅうりの特徴をチェックしてみてくださいね。

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