お取り寄せの食べるラー油にはどんなものがある?具材や油によって味わいが異なるお取り寄せの食べるラー油を食品・フードクチコミメディアがランキング形式でご紹介。市販の食べるラー油に飽きてしまった方必見!
空前の食べるラー油ブームが去った今もなお、食べるラー油はご飯のお供や料理の隠し味など様々な場面で使える定番調味料としての地位を確立しています。食べるラー油といえば「桃屋の食べるラー油」が有名ですが、現在は様々な食品メーカーから多種多様な食べるラー油が購入可能です。
今回この記事では食べるラー油の選び方やお取り寄せの食べるラー油のおすすめについて紹介します。スーパーでは売っていない食べるラー油なども登場するので、市販の食べるラー油に飽きてしまった方や新しい食べるラー油に挑戦してみたい方はぜひ参考にしてみてください。
食べるラー油とはラー油にフライドオニオンやフライドガーリックなど様々な具材が入った、ごはんのお供や料理のトッピングとしても楽しめる調味料です。
食べるラー油というと食べるラー油ブームの先駆けとなった「桃屋の食べるラー油」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、現在は各食品メーカーから様々な食べるラー油が販売されています。
お取り寄せの食べるラー油の具材は、①ニンニク入りやオニオン系、②野菜系、③肉・魚系の3種類に分けられます。それぞれの特徴やおすすめ商品についてまとめたので、選ぶ参考にしてみてください。
定番の味を楽しみたい方におすすめ
食べるラー油といえばニンニク入りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。定番のニンニク入りやオニオン系の食べるラー油は、それぞれのザクザク食感が楽しめるのがポイントです。おかずとしても使えます。
ワンランク上の味を味わいたい方におすすめ
ねぎやニンニクなどの香味野菜を使うことでラー油に香りやコクを加えたり、肉や魚介を入れることでラー油に旨味を加えたりとラー油自体がワンランク上の味わいになります。
おかずとして満足感を得たい方におすすめ
お取り寄せの食べるラー油には明太子や牛タンなどの肉や魚介類を使ったものもあります。様々な具材が入ることで、おかずやごはんのお供として食感や満足感が得られるだけでなく、食材の旨味がラー油自体に移り、より味わい深いラー油になるのです。
食べるラー油は商品によって強い辛さのものから、マイルドな辛さのものまで様々なタイプがあり、ラー油の辛さというのは、使用する油によって異なります。
とにかく辛いものが大好きな方におすすめ
しびれるような辛さが欲しい方には山椒や花椒を使用しているものがおすすめです。
唐辛子の辛みをダイレクトに感じたい方におすすめ
大豆やなたね油などの植物油は油自体に香りや風味がないため、使用する食材や唐辛子の辛みをダイレクトに感じられる味わいになります。
深みのある味わいがほしい方におすすめ
ごま油ベースのものは、ごま油自体のコクや香りが加わった深みのある味わいが特徴的です。
このように、食べるラー油は油や食材によって辛みが異なるので自分好みの辛さを選ぶようにしましょう。
食べるラー油は100g〜500gと様々な容量のものが販売されています。主なサイズのものの特徴をまとめたので、自分に合ったものを見つけてみてください。
食べきりやすいサイズをお探しの方におすすめ
食べるラー油は100g〜180gほどの瓶に入ったタイプのものが一般的に見られることが多く、実際にスーパーやコンビニなどで目にしている方も多いのではないでしょうか。
100g〜180gほどの量であれば、食べきりやすい一般家庭に適したサイズ感といえます。
たっぷり使いたい方におすすめ
パック詰め500gタイプのものは大容量でお得ですが、一般的な食べるラー油のように、瓶に入っていないので保存が難しいというデメリットがあります。
ご飯のお供としてだけでなく、調味料として料理で食べるラー油をよく使う方には大容量でも問題ないでしょう。
お取り寄せの食べるラー油を編集部が独自調査し、ぜひ試してもらいたいものを10個ランキング形式でご紹介します。Amazonや楽天などのネット通販で気軽に購入できるものを厳選したのでぜひお試しください!
お取り寄せの食べるラー油おすすめ1位は辺銀食堂 石垣島ラー油です。島唐辛子や島コショウとも呼ばれるピパーチなど石垣島の食材を始めとする多種多様なスパイスが味わえるラー油です。
数種類のスパイスを使ったラー油は、辛みの中に甘みや旨味を感じられ納豆や茹でたもやしと和えて食べたりと、アレンジしても美味しく食べられます。
内容量は100gと程よい使いきりサイズなので、余らせてしまう心配もないでしょう。元祖食べるラー油として2000年から20年以上に渡ってロングセラーであるため、1位となりました。
お取り寄せの食べるラー油おすすめ2位は明太子がたっぷり入った食べるラー油です。
こちらの食べるラー油はめんたいパーク限定の商品です。明太子・アーモンド・ガーリックなどの具材が入っており、粒粒の食感とザクザクの食感が楽しめます。
内容量は110gとちょうどいいサイズ感といえます。メディアへの露出やリピーターの多さから2位に輝きました。
こちらの商品は名前の通り、具の9割に角切りの牛タンを使用した贅沢な食べるラー油です。ご飯との相性はもちろん、パンや豆腐ともマッチします。
ごま油と植物油ベースのラー油はマイルドな辛みで、辛いのが苦手な方にも美味しく食べられるでしょう。
仙台に行くと必ずお土産に買って帰る人がいるほどの人気商品で、2022年2月時点で300万食の販売実績があります。
国産ハバネロ唐辛子や国産本唐辛子など数種類の唐辛子をブレンドすることで、激辛を超える狂辛の一味を使ったラー油です。
ニンニクを加えることで、辛さの中にある旨味を引き出した深みのある美味しさになっています。カレーにコクを足したり、麻婆豆腐・焼きそばに辛みを足したりと色々な料理の調味料としても活躍してくれるラー油です。
内容量は90gと少なめではありますが、ほかのラー油にはない辛みと旨味が味わえるでしょう。
なかむラー油は2015年と2016年に渡ってショップオブザイヤーを受賞した人気の食べるラー油です。
青森県産のにんにく「福地ホワイト六片」とねぎのみのシンプルな具材ながらも、口に運ぶとニンニクのガツンとくる風味や味わいをしっかり感じられます。
パスタやバゲットに載せても美味しく、なんにでも合う万能調味料としても重宝されます。
長野にある野沢菜漬けの有名店「まるたか」から販売されている刻み野沢菜を使った食べるラー油です。
具材には野沢菜・ローストガーリック・ねぎが入っており食べ応えがあります。ラー油は程よいピリ辛に仕上がっているので、辛いものが得意ではない方にもおすすめです。
油そばや麻婆豆腐に入れても美味しいと評判です。
明治から昭和にかけて皇室に献上されてきた「下仁田ねぎ」を贅沢に使用した食べるラー油です。
素材に合わせて辛みを調整したラー油は、ごま油の香りと下仁田ねぎの甘みが感じられるマイルドな味わいに仕上がっています。
過去には楽天ランキング1位を受賞したこともあり、リピートするお客様の多さから7位に選びました。内容量は180gと少し多めなのもうれしいポイントです。
創業80年以上の老舗漬物屋が作る大粒のフライドガーリックをたっぷり使った食感が美味しい食べるラー油です。
ラー油の辛さは程よく、ニンニクや玉ねぎの香りを感じられます。熱々のご飯にはもちろん、チャーハンやサラダに加えても美味しいと評判です。
内容量は110gのちょうどいい食べきりサイズです。
フライドガーリック・フライドオニオンに加えて、新潟名物の柿の種がたっぷり入った食べるラー油です。
オイル漬けされた柿の種はザクザク食感が残っており、柿の種の香ばしい味わいとラー油の程よい辛みが絶妙にマッチしています。
160gと通常の食べるラー油よりも少し多めの容量です。柿の種が好きな方には是非食べてほしい一品です。
ハバネロを超える辛さの島唐辛子とウコン・アロエなど健康にいい食材を一緒に煮込んで辛さや旨さを引き出した食べるラー油です。
ガツンとくる強い辛みのあとに薬膳系の清涼感ある後味を感じます。
ご飯のお供はもちろん焼きそば・サラダ・餃子などあらゆる料理にも使える万能調味料です。雑誌やテレビなど複数のメディアで取り上げられている人気の食べるラー油です。
この記事ではお取り寄せの食べるラー油のおすすめ10選をランキング形式でご紹介しました。
お取り寄せの食べるラー油はその土地ならではの食材で作られており、具材や油によって味わいや辛さも様々です。
今回紹介したお取り寄せの食べるラー油の中で気になった商品があれば、ぜひ注文してみてくださいね。