お取り寄せおかず味噌はどれがおすすめ?食品・フードクチコミメディアがおいしいおすすめのお取り寄せおかず味噌と選び方をご紹介します。おすすめのお取り寄せおかず味噌を知って毎日の食事を楽しもう!
炊き立てごはんにおかず味噌を乗せて食べれば、それだけで幸せな気分になれますが、おかず味噌といってもその種類はさまざま。あまりおかず味噌になじみがない方には、どれを選べばいいのか分かりづらいかもしれません。
全国各地には珍しいおかず味噌がたくさんあるので、おかず味噌をお取り寄せすれば、旅行気分が味わえます。
この記事では、お取り寄せができるおすすめのおかず味噌を10個ご紹介します。おかず味噌の選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
おかず味噌とは、文字どおりごはんのおかずになる味噌のことをいいます。一般的な味噌は調味料として使われますが、おかず味噌はそのまま食べられるのが特徴です。
一般的な味噌の塩分は100gあたり約12gに対し、おかず味噌は約5~7gとなっていて、そのまま食べても塩辛くなく、ごはんのお供にピッタリです。
おかず味噌の種類は肉、ねぎ、にんにく、もろみといったオーソドックスなものから魚介類、ナッツ、チーズなど個性豊かなものまでさまざまです。
その中でもお取り寄せのおかず味噌は、文字どおりお取り寄せをしないと手に入れるのが難しい商品です。店舗販売しているのは、主に地元の土産店やスーパーなどで、全国各地にある量販店には流通していません。地域の特産品を使っていたり、名物料理をおかず味噌にアレンジしていたりと、個性豊かな商品が多数あるのも特徴です。
おかず味噌のベースになっている味噌は、①甘口と②辛口の2種類があります。好みに合わせて選びたいところですが、食べてみないと好みが分かりませんよね。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。
初心者にもおすすめ
甘口のおかず味噌は、幅広い方に受け入れられる味です。マイルドな具材以外にも、唐辛子やわさびなど、辛い具材のベースになることが多いようです。
【甘口のおかず味噌に多い具材】※編集部調べ
肉、魚介、唐辛子、くるみ(ナッツ系)、黒ごま、わさび、ゆず、もろみ
あと一品にぴったり!優しい味わいのおかず味噌です。
キレのある味わいが好みの方におすすめ
きりっとした味わいが好みなら、辛口のおかず味噌を選びましょう。肉や野菜系に多い印象があります。お酒のアテにもピッタリな味わいのものが多いですよ。
【辛口のおかず味噌に多い具材】※編集部調べ
肉、ねぎ、にんにく、野菜(大葉、ごぼう、しょうがなど)
温かいご飯はもちろん、湯豆腐や温野菜のディップにもぴったりです。
お取り寄せのおかず味噌の価格帯は①400~700円、②800~1,000円、③1,000円以上に分類されます。それぞれおすすめのシチュエーションをご紹介します。
毎日たっぷり食べたい方におすすめ
毎日のようにおかず味噌を楽しみたい方は、400~700円の価格帯がおすすめです。たっぷり入っているものも多くあるので、贅沢にごはんに乗せられます。
リーズナブルだと料理に使っても惜しくないので、調味料として使いたい場合もこちらの価格帯が適しています。
ピリッと青唐辛子とかぼす果皮が香ります。ごはんはもちろん、炒めものは冷奴にも合うおかず味噌です。
いいものを食べたい方におすすめ
800~1,000円の価格帯は、普段使いをするにはやや値が張るため少々高くてもいいものを食べたい方におすすめです。ちょっとしたプレゼントを渡すときも、こちらの価格帯を選ぶと間違いないでしょう。
水揚げから3時間で加工処理することで独特の臭みを抑えておいしさをキープしています。
プチ贅沢をしたい方におすすめ
1,000円以上の価格帯のおかず味噌はあまり多くありません。1瓶1,000円以上となるとかなり高価なので、自分へのご褒美として取り寄せるのがおすすめです。具材もプレミアムなものを使っていたり、製法にこだわっていたりするので、ちょっぴり贅沢な気分が味わえます。
磯の香り豊かなサザエならではの風味と、コリコリッとした食感を味わっていただけます。
おかず味噌は80~200gのものが主流です。毎日たっぷり食べたい場合は、180~200g程度のものをおすすめします。反対に、ひとり暮らしなどで食べ切れるか分からない場合は、80~120g程度の少量タイプがいいでしょう。
おかず味噌が入っている容器は、主に①瓶、②袋、③カップの3種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
お土産やプレゼントにもおすすめ
ほとんどのおかず味噌は、瓶に入っています。そのまますくったり、保管できたりするので、最も便利なタイプといえるでしょう。瓶に入っていることで高級感も演出できるので、お土産やプレゼントにも適しています。
瓶の大きさや個数によっては保管スペースを必要としたり、ゴミが増えたりするのがデメリットです。
そのまま食べてもご飯と食べてもおいしいおかず味噌です。
毎日食べたい方におすすめ
袋に入っているおかず味噌は、リーズナブルなタイプが多い印象です。たっぷり入っているので、毎日食べたい人にもピッタリ。袋なのでゴミもかさばりません。
袋のまま保管をすると液が漏れたり、すくったりしにくいのがデメリットです。結局、保存容器に移し替えなければなりません。
おにぎりや冷奴に相性抜群!
手軽におかず味噌を食べたい方におすすめ
カップに入ったおかず味噌は、珍しいタイプです。瓶のように重くなく、袋のように容器に移し替えなくてすむのがうれしいポイント。密閉ができないので保存が効きにくいのは、デメリットといえます。
ごはんの他にもパンやクラッカーにも合う味噌です。
おすすめのお取り寄せおかず味噌を編集部が独自調査し、ぜひ試してもらいたいものを10個ランキング形式でご紹介します。Amazonや楽天などのネット通販で気軽に購入できるものを厳選したのでぜひお試しください!
ねぎの甘みがたっぷりコク深い味わいです。久世福商店の中でも人気のアイテムです!
1位に輝いたのは国産の九条ねぎをたっぷりと使用した、久世福商店の「おかず味噌 国産九条ねぎ」です。メインの具材は国産のものを使用していたり、140gとたっぷり入っていするのに、リーズナブルなところが決め手です。
甘すぎず辛すぎない味噌は、幅広い方々に受け入れられる味です。ごはんに乗せて食べるのはもちろん、料理へアレンジがしやすいので飽きずに食べられますよ。
食品添加物を極力使用していないところや、メインの具材は国産のものを使用しているところもおすすめポイントです。
そのまま食べてもご飯と食べてもおいしいおかず味噌です。
ますきちの「熟成肉の食べるとん汁」が堂々の2位です!豚肉と6種の野菜、2種類の味噌をブレンドして作られたおかず味噌は、とん汁好きにはたまりません。
あえて野菜の食感を残すことで、本当にとん汁を食べているような気分になります。少しだけ入っている唐辛子のおかげで、食欲をそそる味付けに。
130gと多めなのにリーズナブルで、ごはんだけでなく料理にもたっぷり使えます。化学調味料不使用なので、誰でも安心して食べられるのもポイントです。
ごはんにはもちろん、焼肉のたれやチャーハンにも合う万能調味料です。
3位に輝いたのはティー&ティーフーズの「とりのトリコ」です!200gの大容量タイプで、毎日ふんだんに使えるのがポイントになりました。
こちらはおかず味噌に分類していますが、実は味噌がベースではありません。もろみ味噌、ねぎ、鶏肉をブレンドしているので、ねぎダレに近い味わいです。
おかず味噌らしい味わいを求めている方には、やや物足りないかもしれませんが、おかず味噌初心者でもとっつきやすい味ですよ。チャーハンに混ぜたり、冷やっこに乗せたりとさまざまな使い方ができるので、ひとつあればバリエーション豊かな料理が作れます。
生姜の千切りがたっぷり入っています。ザクザク食感がたまらない!
まるたま味噌の「食べる生姜味噌」は沖縄のおかず味噌なので、まさにお取り寄せにピッタリな商品です。
きざみ生姜がたっぷりと使われているので、シャキシャキとした食感と、さわやかな風味が楽しめます。甘めの味噌がベースなので、生姜と相性抜群!
60gと少量なので、食べ切りサイズです。WECKの保存容器に入っているので、食べ終わったあとも繰り返し利用できるところもうれしいですね。
トーストに塗って、とろけるチーズと一緒に焼くとさらに美味しいです!!
おらんとこの味「カレーみそ」は袋タイプのおかず味噌です。100gとしっかり入っているのに、250円ととってもリーズナブル!気軽に買える点がランクインの理由です。
カレーと味噌をブレンドすることで、カレーだけを食べたときよりも味に奥行きがあるのが特徴。ごはん、パン、麺などさまざまなものに使え、飽きずに最後まで食べられます。
辛さはほとんど感じられないので、子どもにも食べやすい味です。
ごはんにはもちろん豆腐やお酒のおつまみにも!
まるじゅうの「青唐焼ねぎみそにんにく」の特徴は、にんにくが粒ごと入っているところ。きざんだり、おろしたりしたにんにくが入っているおかず味噌はたくさんあるものの、粒ごと入っているものは珍しいです。
青唐辛子の爽やかな辛みと、下仁田ねぎの風味、シャキシャキのにんにくが合わさって、箸が止まらないおいしさに。リーズナブルかつたっぷり楽しめるところもランクインの理由になりました。
ラーメンにのせればタ担々麺に!ごはんにも合います。
まるたかの「濃厚胡麻仕立て 野沢菜坦々味噌」は、野沢菜と味噌、それぞれの新境地を見出す商品です。野沢菜と味噌、どちらも上品な味わいですが、坦々風味にすることでガツンとうまいおかず味噌に仕上がっています。
まずはそのままごはんの上に乗せて、次は冷やっこやチャーハンに…とさまざまな使い方を楽しめます。袋タイプだからとってもリーズナブルで、気軽にお取り寄せできるのがうれしいです。
ご飯や焼きおにぎり、豆腐、きゅうりなどの野菜にたっぷりつけてお召し上がりください。
島根の名物である、高級魚のどぐろをおかず味噌にしたのが「のどぐろおかず味噌」です。のどぐろを粉末にして、甘口の味噌に合わせることで、のどぐろのうま味を贅沢に味わえます。
「のどぐろが好きだけど中々本物を食べられない」という場合も、おかず味噌なら毎日のどぐろの風味を楽しめますよ。
シンプルな材料で作られているから、健康が気になる方にもおすすめです。甘口なので子どもでもおいしく食べられます。
ごはんの他にもパンやクラッカーにも合う味噌です。
佐野味噌の「チーズとマッシュルームの味噌」もランクイン!その理由は、ほかでは見たことがない斬新な組み合わせです。
味噌とチーズはどちらも発酵食品なので、相性のよさは確かです。マッシュルームやベーコン、ピンクペッパーなどを加えて洋風に仕上げているので、パンやクラッカーと一緒に食べるのがおすすめです。
カップタイプなので、ゴミを捨てるときも楽ですよ。
あと一品にぴったり!優しい味わいのおかず味噌です。
山田屋「和・ごちそう」は、かつお節、ホタテ、干しシイタケと味噌を合わせたものです。強いだしが楽しめる素材ばかりを使っているので、口の中いっぱいにうま味が広がります。
うま味のおかげで、おかず味噌にありがちなとがった塩味は感じられません。少量でも満足できるから、塩分が気になる方でも安心です。
80gと小さめなので、ひとり暮らしの方や、食べ切れるか心配な方におすすめです。
今回はおすすめのお取り寄せおかず味噌をランキング形式でご紹介しました。
お取り寄せをすれば、全国各地のおいしいおかず味噌を気軽に楽しめます。ぜひランキングを参考にして、まだ出会ったことがないおかず味噌を味わってみてください。