豆乳で太る?ダイエットのために飲み始める方は知っておこう!豆乳飲料のカロリーは高め?野菜ソムリエである著者が、豆乳で太らないための、ダイエットに効果的な種類や飲むタイミングをご紹介します。
良質なタンパク質が含まれる「豆乳」は、ヘルシーでダイエットや美肌に効果が期待できるとして人気の食材です。
最近では、フルーツやスイーツなどのフレーバーの種類が豊富で飲みやすいうえに色々な味を楽しむことができます。
しかし、「豆乳を飲んでいたら少し太ったかも」なんて言う声も時々聞かれます。
同じことを思った方、これから美容のために、ダイエットのために飲み始めようと考えている方も多いはずです。
そこで今回は、豆乳を飲む際の注意点や太らないように飲むためのタイミングやお勧めの豆乳の種類を紹介します。
※この記事は、野菜ソムリエの「Kataoka Hana」さんがご紹介しています。
実は飲み方次第で太ってしまう可能性もあるので、ダイエットや美肌、健康を考えて飲むには少し注意が必要なんです。
飲む豆乳の種類によってはカロリーが高い場合があります。
無調整豆乳、調製豆乳、豆乳飲料、牛乳のそれぞれのカロリーを比較してみましたので、豆乳選びの参考にしてみてくださいね。
※文部科学省「食品成分データベース」より100gあたりのカロリーとタンパク質を記載
★調製豆乳や豆乳飲料は牛乳よりはカロリーは低くいもののあまり変わらない
★無調整豆乳はカロリーも低めでタンパク質の量も豊富
調製豆乳と豆乳飲料は、飲みやすいように調整された豆乳飲料です。
★調製豆乳は塩分やお砂糖を加えたもの
★豆乳飲料は塩分やお砂糖を加え、さらに飲みやすく果汁やフレーバーをプラス
ダイエットや健康面から考えるとあまり適してはいませんね。
無調整豆乳は、その名の通り調整がされていない豆乳です。
お豆腐を作る段階でできる豆乳は、塩分やお砂糖、香料に果汁も含まれていません。大豆本来の風味や味を楽しめますよ。
ダイエットのためとは言え、同じものを飲み続けると飽きて長続きしないこともあります。
時には、調製豆乳やフレーバーや果汁の入った豆乳飲料でリセットすることも長続きの秘訣かもしれませんね。
「夜に豆乳を飲むと太る」なんて噂を耳したことはありませんか?
豆乳は大豆からできているため、カロリーは比較的高めです。しかし、夜飲んだからと言って必ずしも太るということはないようです。
就寝前に食べること自体に問題があります。
食べた直後に寝てしまうと十分にカロリーを消費することができません。よって、身体に脂肪となって蓄積をされてしまうため太りやすい身体になってしまうようです。
就寝前に砂糖や塩分が含まれる調整豆乳や果汁が入った豆乳飲料を毎日続けて飲んでいたとしたら太りやすくなってしまうかもしれません。
豆乳だけに限らず夜の就寝前に物を口にすることは避けるべきですね。
豆乳にはサポニンという栄養素が含まれています。
★食べすぎを防ぎながらも満腹感を得られるため、食前に豆乳を飲むのがオススメ
食べる前に豆乳を飲むことを逃してしまったら?
カロリーがやや高めですので、就寝直前に飲むのは避けて寝る30分から1時間前に飲むよう心がけましょう。
お肌に良い影響を与えてくれたり代謝を促す効果を期待できる豆乳ではありますが、寝る直前に飲んでも消化しようと胃に負担を掛けてしまいますね。
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CHECK Me!ダイエットや健康、美容のために豆乳を飲むには、種類や飲むタイミングがポイントとなります。
ストレッチや適度な運動をすることで代謝が良くなり、ダイエットにも効果が期待できます。豆乳を飲んだ後に適度な運動をすることもポイントとなります。
豆乳を飲む際は、種類やタイミングを考えて飲むよう心がけて下さいね。